お知らせ

有床診スプリンクラー助成金の申請締め切り1か月前・・・設置基準が曖昧で事業計画作成不能です(泣)

_2014.03.27

3月25日付で有床診の任意のスプリンクラー整備助成金の申請書類が、日本医師会と保健所、有床診療所協議会から連日郵送されてきています。

なんと申請締め切りが4月25日?

あと1か月しかありません。

本日、当院の施工業者、設備担当者と検討したのですが、

1か月では具体的な事業計画書の作成など到底不可能であると結論致しました(泣)。

致命的なのは、消防法の改定前の状態で、具体的にどうすべきか、行政からクリアカットな提示が未だなされていないのに、事業計画を1か月で立てて、今年度中に工事を終わらせろと無理難題を強いている点です。

行政としてはスプリンクラーをただ付けてくれさえすれば良いと考えているのでしょうが、

実際に稼働している有床診にとっては、

そんな単純な問題ではないのです。

 

◆3種類あるスプリンクラーの機種はどのように選択すべきなのか?

◆非常電源の確保はいらないのか?

◆当院の場合、何処に着けたらよいのか?

◆有床診内にある医師の住居はどうなるのか?

等、事業計画を立てるにあたって不可欠な情報が、

締切1か月前なのにほとんど判明していなのです(驚)。

 

竣工後3年を迎える当院は鉄筋コンクリート製で、患者様に配慮して、意匠的に配管を全て隠している為、スプリンクラーも露出ではなく埋め込みたいと考えています。

その為スプリンクラーの配管の為にコンクリートに穴をあける必要もあり、

構造的、意匠的に東京の設計業者と検討する必要もあります。

また、スプリンクラーに非常電源が必要な場合、非常電源をいくつも置くスペースは無い為、設置する非常電源で最低限の医療機器も動かしたいと考えているのですが、スプリンクラーの設置基準があまりに曖昧な為、検討の余地がありません。

また、現実には入院患者さんを工事期間中どうするかも検討が必要で、外来診療も継続しながら、平成26年度内に改修工事を終えるのは至難の業です。

そうした有床診の現場を十分理解した上で、締め切りを1か月後に設定したのでしょうか?

ちゃんと消防法を改訂した後、スプリンクラー設置までの移行期間を十分確保し、予算も長期に渡り十分確保してから助成事業を行ってもらわないと、現場は混乱します。

特に平成26年度診療報酬改定とも時期が完璧に重なり、有床診は病床基準の届出等忙しく、事務方はヘトヘトです。

当院としては、消防法改定を待って、ちゃんと基準が示された後に、長期的な当院防災計画の一環として、非常電源と一緒にスプリンクラーを設置したいと考えます。

よって、理解不能な今回の助成事業には残念ですが応募しない予定です。

今年の一作目

_2014.03.02

益山先生ご指導の下、完成した今年の一作目

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「赤い部屋」(油彩・F10)。

 

まだまだ問題点は多く、反省点は山積みですが、

でも、絵を描くのは本当に楽しく、完成するととても嬉しい。

満足な絵が増えたら、院内で公開したいと思います。

 

益山先生の絵画教室は、私以外、全員県展の常連という極めてハイレベルな教室。

諸先輩方は、より難易度の高い「光風会」や「日展」を目指し、先生ととても深いバトルを繰り広げている。

今まで通った絵画教室とは比較にならないほど充実感がある。

外からみていると気付かないが、

「日展」や「光風会」には、ちゃんと画家を客観的に評価し、育てるシステムが出来ていて、紀南のこの地にまで教育システムが行き届いている。

前会長が知事賞受賞作品を捏造した「全日展」とは決して同等に扱うべきではないと思う。

 

このアトリエは、田辺洋画界の第一人者、益山英吾先生が存命中、小学生だった私が最初に通った絵画教室。

私の絵の原点。

益山英吾先生の作品は紀南文化会館や医師会館等、田辺市の主要施設には欠かせず、英吾先生のピエロの絵の影響を受けた私は、高校や大学の学園祭でパントマイムをモチーフにポスター等を製作した。

師匠、恵先生の絵はより現代的に洗練されていて、垢抜けた造形と深い発色がとても魅力的。この深い益山先生の色の出し方を学ばせて頂き、何時かパントマイムをモチーフにした油彩にチャレンジしたい。

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日本では洋書専門店でも舞台芸術の本があまり置かれていない。

大道芸の本場、フランスの舞台芸術書専門店で学生時代入手した私の宝物の一つ。

 

医療法人 外科内科 辻医院

一般病床・医療療養型病床

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