◇年末・年始の外来休診日について
12月30日~1月3日は
当院の外来通常診療はお休みとなります。
予めご了承下さい。
(12月29日正午迄と1月4日以降は通常診療となります)
◇年末・年始休診期間中の新型コロナウイルス感染症が疑われる発熱患者様の診療について
新型コロナウイルス感染症が疑われる発熱患者様は、
12月30日~12月31日は
「当院定期通院中のかかりつけ患者様限定」にて
AM8時30分~正午まで発熱外来を開設致しますので
予め当院(℡0739-22-0534)までご連絡下さい。
※詳細は、当「お知らせ」の
【年末年始】日曜日・祝日の「発熱外来」開設予定(当院定期通院中のかかりつけ患者様限定)について
の記事をご覧下さい。
1月1日~1月3日は
充分な検査体制が確保できない為
当院では新型コロナウイルス感染症検査は出来ません。
発熱外来開設中の休日当番病院にお電話にてご相談下さい。
◇12月30日~1月3日の外来予約診療について
12月29日までの通常診療時間内に、予め予約票をお渡し致しますので、マスク着用の上、予約時間に大浜通り入口(定期通院外来)のインターホンを押してお待ち下さい。検温の上入館頂きます。
注1)駐車場側入口は発熱外来の為、お入りになれません。
注2)事務・薬局がお休みの為、長時間お待ち頂く場合があります。予めご了承願います。
注3)院外薬局はお休みですので、院内処方となります。
注4)予約時間にご来院頂けない場合は予約時間迄にお電話にてご連絡下さい。
注5)電話連絡なく予約時間にご来院されない場合はキャンセルと致します。
◇年末・年始休診日の急患対応について
新型コロナウイルス感染症が疑われる発熱患者様は、上記日時以外の年末・年始休診日の新型コロナウイルス感染症検査は出来ませんので
発熱外来開設中の休日当番病院にお電話にてご相談下さい。
当日午前8時30分迄に必ずお電話にてご相談下さい。
新型コロナ対策として37℃以上の発熱の有無、及び味覚嗅覚障害の有無につき必ずお電話にてお伝え下さい。
掛かりつけ患者様の急病には可能な限り対応させて頂きますが、医師不在等で診療体制がとれない場合は救急病院を受診願います。
注1)原則午前9時からの診察となります(元旦は午前10時からの予定)。
注2)予めお電話でお問い合わせ下さい。直接来院されてもお受けできませんのでご了承下さい。
注3)休日体制により人員配置が少なく、入院患者様への診療も行っている為、緊急を要する重症患者様への対応は困難です。緊急を要する場合は救急病院を受診願います。
注4)原則初診の患者様への対応は致しかねます。救急病院を受診下さい。
外科内科辻医院連絡先
℡:0739-22-0534
★重要「当院定期通院中のかかりつけ患者様限定」にて実施致します。
≪年末年始の日曜日・祝日発熱外来開設日時≫
2022年
12/18(日)8:30~12:00
12/25(日)8:30~12:00
12/29(木)8:30~12:00
12/30(金)8:30~12:00
12/31(土)8:30~12:00
2023年
1/8(日)8:30~12:00
1/9(月・祝)8:30~12:00
1/15(日)8:30~12:00
1/22(日)8:30~12:00
1/29(日)8:30~12:00
2/5(日)8:30~12:00
2/11(土・祝)8:30~12:00
2/12(日)8:30~12:00
【厳守事項】
※「当院定期通院中のかかりつけ患者様限定」にて実施致します。
※まずは上記開設時間内に電話:0739-22-0534にてご相談下さい(カルテの確認と問診を行ないます)。
※自動車にて開設時間内に辻医院専用駐車場までお越し頂き、到着致しましたら再度お電話にてご連絡下さい(自動車ナンバーをお聞きします)。
※必ず携帯電話をお持ちの上、お越し下さい(追加の問診や検査結果のご報告を携帯電話にてさせて頂きます)。
※検査は自動車内での鼻咽頭ぬぐい液によるCOVID19の抗原定性検査(結果は当日電話連絡)となります。
※症状に応じた投薬が必要な場合は、院内処方にてお渡し致します(費用は後日のお支払いとなります)。
※休日診療体制の為、院外処方は出来ません。
外科内科辻医院
℡:0739-22-0534
都合により
12月20日(火)の外来診療の受付は
AM8:30~AM10:30
PM3:00~PM6:30
とさせて頂きます。
ご不便をお掛け致します事
心よりお詫び申し上げます。
外科内科辻医院
「福定の大銀杏」の名で知られる中辺路・宝泉寺のイチョウ(2022.11.23)
(以下、全国有床診療所連絡協議会HPより抜粋)
「有床診療所の日」として制定した12月4日の由来は、享保7年(1722年)12月4日、江戸の小石川に小石川養生所が設けられ、日本で最初に病床を併設する診療所が設立された日といえるからです。なお、日本医史学会の酒井シヅ理事長より、この日が日本の医療にとっても記念すべき日であり日付において確かな証拠も残されているとのことで、この小石川養生所の設立に関しては、「徳川實紀」に以下のように詳細に書かれています。
新訂增補 國史大系「徳川實紀」第八篇(吉川弘文館刊行)によると、
十二月四日 御みづから得給ひし鶴を尾邸につかはさる。書院番頭杉浦内藏助正奉御使す。また小石川傳通院前の市井臋小川笙船といふもの。貧しくして薬用のよすがなき病者の為め。施薬院を設けられなば。御仁政の一端なるべしと建白せしを。嘉納せられて。人々に議せしめられ。こたび小石川薬園のかたはら。新に養病所をたてらる。よて趣意を市井にふれられしは。養生所にまかるべき者等は。町々いと貧しき病者。或は看侍の者もなきやから。その所に参り。治療うくるかぎりは。飲食。衣服。臥具に至るまで。公よりたまはるべし。歩行にたへしものは。まかり乞うべし。・・・
このように画期的な福祉施設である小石川養生所は、小石川伝通院の医師・小川笙船の目安箱への投書から実現しました。八代将軍・徳川吉宗は享保の改革を進める中で、庶民の声を吸い上げる必要があると考え、目安箱を設置しました。小川笙船が訴えたのは、貧しい者が病気を治すための療養所を作って欲しいというもので、訴状を読んだ吉宗は腹心である町奉行・大岡忠相に命じて小川笙船と面談・調査を実施。そして12月4日に小石川の中に養生所が設立され、無料で庶民の病気治療にあたったというものです。この診療所の様子は山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』でも知られており、この小説は 1965年 、黒澤明監督により「赤ひげ」と題して映画化もされています。また、現在、小石川養生所のあった場所(小石川植物園)には、当時養生所で使われていた井戸が保存されており、その隣には、旧東京医学校の建物が残っています。