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「地域医療構想調整会議(協議の場)における有床診療所の現状アンケート」 回答集計結果(平成29年6月15日実施)

_2017.06.26

和歌山県有床診療所協議会全会員40名
A会員(病床稼働中)33名
B会員(病床非稼働)7名
にアンケート実施

回答者数
A会員22名(回答率67%)
B会員1名(回答率14%)

【質問1】:「地域医療構想調整会議」に1回以上出席されましたか?
【回答】
A会員
○はい:18名(86%)
○いいえ:3名(14%)
B会員
○はい:0名(0%)
○いいえ:1名(100%)

※出席されない理由:

A会員
●呼ばれていない1名
●産婦人科だから1名
●理由回答なし1名

B会員
無床診療所だから(呼ばれていない)1名

(質問1で「はい」と答えた方のみ以下の質問に回答)
【質問2】:「地域医療構想調整会議」において、有床診療所の病床削減について具体的な協議は行われましたか?

【回答】
○はい0名(0%)
○いいえ19名(100%)

【協議内容】
●行政からの通達的な話であり、協議と言えるか疑問。有床診に特化した協議はまだ無い。
●2014年:全国135万床、和歌山県12500床⇒2025年:全国115万床(20万床削減)、和歌山県9500床(3000床削減)
●具体的には話は進んでいない。
●有床診まで協議は至らず。
●具体的にはないが休床中の診療所のデータ紹介があった。
●有床診産科病床は地域医療構想の病床削減対象からは除外すべきと提案するも今後検討していくとのことで協議は深まらず。
●病院病床を元に考えられた4つの病床機能で有床診の病床機能を正当に評価することは困難である為、有床診療所固有の5つの病床機能で評価頂く様要望したところ、特に反対意見は出ず(次の協議の場では有床診の病床機能を病院向きの4つの病床機能と有床診固有の5つの病床機能の両方で説明があった)

【質問3】:「地域医療構想調整会議」において、有床診療所が地域医療構想で担うべき役割は、有床診固有の5つの病床機能(「病院からの早期退院患者の在宅・介護施設への受け渡し機能 」「専門医療を担って病院の役割を補完する機能」 「緊急時に対応する機能 」「在宅医療の拠点としての機能 」「終末期医療を担う機能」)に沿って評価がなされていますか?それとも有床診固有の5つの病床機能は配慮されず病院向きの4つの病床機能(「高度急性期機能」「急性期機能」「回復期機能」「慢性期機能」)に沿って評価がなされていますか?

【回答】
○有床診療所は有床診固有の5つの病床機能に沿って評価がなされている:1名(6%)
○有床診療所は有床診固有の5つの病床機能には配慮されず評価がなされている:1名(6%)
○どちらともいえない:17名(90%)

【質問4】:「地域医療構想調整会議」について、ご意見があればご記入下さい。
●200床を160床に減らすのと19床を15床に減らすのでは意味が異なる。元来19床しかない有床診が病床削減するとスケールメリットが無くなり経営が成り立たなくなる。会議の中で何か引き出せるという感じはしない。
●有床診療所の休眠ベッドは撤収されるが稼働ベッドはセーフになると考えられる。
●今のところまだ様子を見ている状況だと思われる。
●出産を扱う産科有床診療所は状況が異なる為、別枠での協議が必要と考える。
●県、市医師会との関係が進まないのは何故でしょうか。
●県の「アリバイ」作りとしか思えない。
●そもそも、私立の有床診が公的な方針で病床を削減させられることは理解出来ない。(個人的には)従う義務は無いと思う。
●現時点では大きな病院の4つの病床機能のみが注目されており、有床診については一切話が出ていない。いずれにせよ国の指示する4つの病床のカウントとして粛正されると思われる。病床枠を持っているにもかかわらず、休床としている数が多すぎる為、これらは全て没収となると思われる。
●病床削減というゴールが決まっている。マンパワーの乏しい、面積の小さい有床診では削減、廃止のシナリオしか見えてこない。

「和歌山県有床診療所協議会の一般社団法人化」検討に関するアンケート(6/26FAX送信)

_2017.06.25

いつも当協議会運営に際しご支援を賜り感謝申し上げます。
現在、当協議会では県医療行政への発言権強化の為、「法人化」の是非を検討しております。この協議を進める為、この度、「和歌山県有床診療所協議会の一般社団法人化検討に関するアンケート」を実施させて頂きます。添付させて頂きます和歌山県有床診療所協議会の「一般社団法人化」検討理由をご参照の上、下記のアンケートに御答頂き、7月5日(水曜日)迄に当協議会会員事務局(FAX0739-22-0238)までご回答頂きます様、宜しくお願い致します。
尚、アンケート結果につきましては、8月26日開催の総会「事業報告」におきましてご報告させて頂く予定です。御協力の程、宜しくお願い申し上げます。

 

「和歌山県有床診療所協議会の一般社団法人化」検討に関するアンケート

【質問1】和歌山県有床診療所協議会の一般社団法人化に
□ 賛成
□ 反対
理由:
□ どちらともいえない
理由:

【質問2】当協議会一般社団法人化についてご意見がありましたらご記入下さい。

添付資料
和歌山県有床診療所協議会の「一般社団法人化」検討理由
(文責:辻 興)

「有床診減少の理由」
有床診が永らく減少の一途をたどったのは、地域有床診の声を恒常的に医療行政に訴えるルートが確保されず、有床診が医療政策から取り残されたことが理由の一つと考えられます。

「有床診の声を行政に届ける為に」
2025年の完成を目指す地域医療構想実現に際し、和歌山県では当協議会活動が奏功し、県下全ての有床診療所が地域医療構想調整会議(協議の場)のメンバーとして行政に直接意見を述べる機会を確保することが出来ましたが、2025年以降、地域医療構想調整会議が消滅すると、この発言の場は失われてしまうものと考えられます。
行政への有床診の意見発言は中央においては全国有床診療所連絡協議会(任意団体)が日本医師会(公益社団法人)に要望書を提出し、日本医師会から厚労省に意見を代弁して頂くシステムが有効に機能しています。和歌山県有床診療所協議会としても和歌山県医師会に同様の役割を恒常的に担って頂きたく、有床診の窓口としての「有床診療所担当理事」の恒常的設置と「県医師会傘下の有床診療所部会」設立を要望しています。

「県医師会の対応」
しかし、日本医師会と異なり、県医師会はあまり有床診療所に対し誠実な対応を行なってくれているとは言い難い状況です。前任の「有床診療所担当理事」が県医師会理事を退任するに伴い担当理事が不在となり、長らく放置されていました。「有床診療所部会設立」交渉も、正式な説明無しに県医師会から一方的に中断されている状況にあります。

「県医務課への要望書提出について」
県医療行に政地域有床診の声を反映させる為には、法人格を有する団体から要望を提出しないと行政の誠実な対応は得られないのではと指摘があります。つまり、法人格を有する県医師会を通じて要望を出すか、任意団体である県有床診療所協議会の法人格取得が必要ではとの意見です。
事実、法人格を持たない和歌山県有床診療所協議会からの直接の要望に対し、県庁はほとんどアクションを起こさなかったのですが、今回、地域医療構想の件で法人格をもつ県医師会経由で要望した途端、正式な書面での対応を得ることが出来たのです。

「地域医療構想調整会議開始にあたっての県医務課の対応」
県医務課との意見交換において、地域医療構想担当者は、県への要望提出に際し法人格の有無で差別はしないと明言されております。その為、法人格が無くても和歌山県有床診療所協議会から県医務課もしくは保健所に要望を出せば対応すると述べられております。但し、この取り決めも口約束に過ぎず、書面での回答ではなく、担当者の退任後、もしくは地域医療構想実現後も守られるかは不明です。

「和歌山県有床診療所協議会一般社団法人化の検討」
現状の県医師会を頼っていては、地域医療構想実現後、再び有床診が放置され、県の施策から取り残される可能性が危惧されます。その為、和歌山県有床診療所協議会の社会的発言権強化の為、和歌山県有床診療所協議会の法人格取得を検討することとなりました。
「公益社団法人」でなく「一般社団法人化」を検討している理由は、現在、和歌山県有床診療所協議会会長の診療所が事実上の事務局機能を担っており、認可基準の厳しい「公益社団法人」では維持の為の事務局負担が重すぎると考えられる為です。

「和歌山県有床診療所協議会の一般社団法人化によるデメリット」
「一般社団法人」にしても、現在の「任意団体」と比べ、決議等事務手続きにより手間がかかる為、フットワークは悪くなると考えられます。また、「一般社団法人化」すると、和歌山県医師会事務局内に機能限定で設置が認められた「和歌山県有床診療所協議会事務局」の設置継続が認められなくなる可能性があります。

和有協会員事務局より「地域医療構想調整会議(協議の場)における有床診療所の現状アンケート」 ご回答のお願い

_2017.06.15

いつも当協議会運営に際しご支援を賜り感謝申し上げます。
ご存知の通り、現在、和歌山県地域医療構想においては、県下全ての有床診療所が、地域医療構想調整会議(協議の場)の構成員として協議への直接参加を認められております。
この度、当協議会と致しましては、会員の皆様の地域医療構想調整会議への参加状況、並びに皆様の各圏域における地域医療構想調整会議内での有床診療所関連事項の決議状況を把握し、会員相互での情報共有を図りたく、明日6月16日FAXにて「地域医療構想調整会議(協議の場)における有床診療所の現状アンケート」を実施させて頂きます。
アンケート回答用紙に御答頂き、6月25日(日曜日)迄に当協議会会員事務局(FAX0739-22-0238)までご回答頂きます様、宜しくお願い致します。
尚、アンケート結果につきましては、8月26日開催の総会「事業報告」におきましてご報告させて頂く予定です。
御協力の程、宜しくお願い申し上げます。

「地域医療構想調整会議(協議の場)における有床診療所の現状アンケート」内容

●【質問1】:「地域医療構想調整会議」に1回以上出席されましたか?

【回答】    □ はい   ・    □ いいえ※
(※出席されない理由をお教え下さい:                     )

(※質問1で「はい」と答えられた方のみ、以下の質問にお答え下さい。)
●【質問2】:「地域医療構想調整会議」において、有床診療所の病床削減について具体的な協議は行われましたか?

【回答】    □はい※    ・    □いいえ
(※協議の内容をお教え下さい:                        )

●【質問3】:「地域医療構想調整会議」において、有床診療所が地域医療構想で担うべき役割は、有床診固有の5つの病床機能(「病院からの早期退院患者の在宅・介護施設への受け渡し機能 」「専門医療を担って病院の役割を補完する機能」 「緊急時に対応する機能 」「在宅医療の拠点としての機能 」「終末期医療を担う機能」)に沿って評価がなされていますか?それとも有床診固有の5つの病床機能は配慮されず病院向きの4つの病床機能(「高度急性期機能」「急性期機能」「回復期機能」「慢性期機能」)に沿って評価がなされていますか?

【回答】
□ 有床診療所は有床診固有の5つの病床機能に沿って評価がなされている。
□ 有床診療所は有床診固有の5つの病床機能には配慮されず評価がなされている。
□ どちらともいえない

●【質問4】:「地域医療構想調整会議」について、ご意見があればご記入下さい。

【重要】臨時休診のお知らせ

_2017.06.06

大分で開催されます

「平成29年度第2回全国有床診療所連絡協議会・役員会」

並びに

「平成29年度第30回全国有床診療所連絡協議会・総会」

出席の為

当院外来診療を

下記の通り臨時休診とさせて頂きます。

 

【臨時休診日時】

6月30日(金曜日)午後3時~午後6時30分の午後外来診療休診

7月1日(土曜日)午前8時30分~正午の午前外来診療休診

 

通院中の皆様には大変ご不便をお掛け致します事

心よりお詫び申し上げます。

 

外科内科辻医院

院長 辻 興

 

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