いつも役員の皆様におかれましては当協議会運営に際し多大なるご支援を賜り心より感謝申し上げます。
この度、定款に基づく6月開催予定の社員総会(書面開催)及び役員選挙(理事及び監事)開催を控え、下記の通り2019年度第1回理事会を開催致します。
つきましては万事お繰り合わせの上、ご出席賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
2019年3月18日
一般社団法人 和歌山県有床診療所協議会会長 辻 興
記
「2019年度第1回一般社団法人和歌山県有床診療所協議会理事会」
開催日時:2019年4月20日(土曜日)
午後5時~理事会
午後6時~懇親会(食事会:自費開催)
開催場所:「トラットリア イ・ボローニャ」
住所:和歌山市十番丁19 Wajima十番丁ビル5F
電話:073-422-8228
以上
※ 返信用紙にご記入の上、3月23日締切にて
会員事務局(FAX0739-22-0538)までFAXにてご回答願います。
※ 尚、やむを得ない理由において理事会欠席となる場合は
委任状を提出願います。
去る3月3日
東京・品川で開催されました
「平成30年度第4回役員会」と「有床診療所セミナー」に参加致しましたので
会員の皆様に報告書を3/11付で送付致しました。
鹿子生会長は
有床診療所の担う6番目の機能として
「医療と介護を一体的に提供する機能(仮)」
を提唱されました。
有床診療所を常にご支援下さっている
羽生田俊参議院議員も
駆けつけて下さりました。
全国協議会の一致団結
厚労省 医療労働企画官 兼 医療勤務環境改善推進室長の
安里加奈子氏による行政説明「働き方改革の動向と医療機関」
その他、盛り沢山。
情報量が多く、内容をまとめるのに時間が掛かり
報告が大幅に遅れました(謝)。
是非、詳細は報告書でご確認下さい。
当協議会運営に際し会員の皆様のご支援感謝申し上げます。
◆現在、「次期(2020年)診療報酬改定に対する要望事項の提出」の依頼が来ているものと思われます。期限内に是非、回答頂く様お願い申し上げます。また、出来ましたら、有床診療所「回復期リハビリテーション病床」創設の要望を提出頂ければ幸いです。
◆法人化により、今年6月に平成31年度の社員総会を予定しています。前々からお伝えしている通り、6月の社員総会は書面での開催とさせて頂き、例年通り8月に会員の皆様に参集頂く「情報交換会」を開催予定です。
◆また、6月の社員総会では、定款の定めにより、役員(理事・監事)選挙も行われます。こちらも書面での実施を予定しております。準備出来次第ご案内させて頂きますので、役員としての執行部参画を是非ご検討下さい。
◆2019年度和有協事業計画(案)を提示します。会員の皆様の御意見を会員事務局(FAX:0739-22-0538)迄お願いします(回答締切3/30)。
「2019年度事業計画(案)」
1. 県下有床診療所の一致団結を促し、各有床診療所が地域で果たしている役割の周知と、更なる有効活用に向けて、県民や行政に情報発信を行なう。
2. 全国有床診療所連絡協議会との連携のもと、次世代に継承・永続可能な有床診療所の経営環境を実現する為、果たしている病床機能に相応しい入院基本料引上げを求める。
3. 地域医療構想調整会議において、有床診療所特有の5つの病床機能の理解を促し、有床診療所の6番目の病床機能として、「医療と介護を一体的に提供する機能(仮)」の周知に努め、医療政策上の有効活用を促進する。また、貴重な医療資源である産科有床診療所の病床削減審議からの除外を促す。
4. 在宅復帰率において病院回復期リハ病棟と遜色の無い実績を上げ、入院基本料も安い有床診療所での回復期リハの周知を促す。また、有床診療所「回復期リハ病床」の創設を働き掛ける。
5. 有床診療所病床を用いた、より安全・安心なショートステイの周知を行ない、有床診療所の介護事業参入を促す。
6. 協議会ホームページを有効活用し、各会員の有床診療所が地域で担っている役割を発信し、12月4日の「有床診療所の日」記念行事等を用いた広報活動を促進する。
7. 本邦唯一の法人格を有する有床診療所協議会として、他の都道府県有床診療所協議会の法人設立の為の情報提供や支援を行なう。
8. 近畿ブロック会活動への参加と、協議会未設立の奈良県、京都府、大阪府への設立支援を行なう。
今年も
「紀伊民報」編集局長 の
石井 晃 先生より
最新刊「水鉄砲抄2018」を
御寄贈頂きました。
内容も装丁も実に見事。
表紙絵は日本画家、黒川雅子氏。
水鉄砲抄の表紙絵で知ったのですが
とても現代的で品のある作品がブログで紹介されていて
ファンになりました。
(因みに、ご主人は直木賞作家、黒川博之氏)
・・・でも、私の写真では
椿の朱の可憐さや
端正な日本的装丁美は
正しく伝えられませんので(涙)
是非、当院ロビーとイストワール書籍コーナーで
実物を手に取って御覧下さい。
歴史の浅いweb様式が未だ持ち合わせていない
「書物」の良さを実感できます。
そして
ベテラン記者の鋭い視点を借りて
「西暦2018年」が当地方にとって
どの様な年だったのか
総括できます。
尚、非売品の貴重な本ですので
必ず返却下さい。