この度、医師の働き方改革が2024年4月より施行され、労働時間の上限規制が設けられる事となりました。
これに対し、和歌山県有床診療所協議会事務部会企画・主催によるWeb研修会が下記の通り開催されることとなりましたので、会員の皆様の御参加を宜しくお願い申し上げます。
実施要綱、申込先につきましては、和有協HP会員ページの「会員事務局発行資料」(2022年7月20日付)をご確認下さい。
実 施 日 令和4年8月27日(土)
時 間 13時30分より(60分程度の予定)
研修内容 有床診療所における「働き方改革」~2024年に向けた課題~宿日直許可の届出について
① 宿日直許可の届出について
② 兼業、副業について
③ その他
講 師 和歌山県医療勤務環境改善支援センター
医療労務アドバイザー : 亀井園子 先生
(亀井社会保険労務士事務所 代表)
外装工事が終了し綺麗な白壁に戻った光庭に
紀南陶芸の出口清廣先生に御提供いただいている
当院マスコット「アカンベー」と「陶虫」を
場所を変えて再設置しました。
「アカンベー」は本来
「陶虫」の様に釉薬が付く作品なのですが
当院の「アカンベー」は大きすぎて釜に入らず
白いツルツルのままの未完成品です。
でも、そこが無機質な空間には似合っていて
当院の白壁に巧妙に擬態し
油断した訪問者に衝撃を与えます。
見る角度によって印象が異なり
後からみるとカスタネットか円盤のような
何か得体のしれない物体なのですが
前に回ると御覧の通り
獲物を狙うカメレオンのような
衝撃的お化けキャラです。
10年経っても飽きない
私の大好きな被写体です。
「陶虫」は
騙し絵で有名なM.Cエッシャーの
「Curl-up(でんぐりでんぐり)」に似た
キモカワキャラですが
「陶芸ビエンナーレ’89」で入選した
「陶虫の群れ」という作品群です。
こちらは出口先生の作品ではありません。
ご存知、ブリュッセルにある「小便小僧」のレプリカです。
当初、ヴィクトル・ユーゴーの胸像を設置し
悦に入っていたのですが
「夜見ると怖い」との苦情が殺到し
小便小僧に置き換えました。
デッサン用の石膏像は埃を被り易く
良い方法が無いか出口先生に伺ったところ
「ニスを塗れば?」とご助言頂き
私がニスを塗ったものです。
以降10年間綺麗に保てています。
3階の光庭に面して設置していますので
探してみて下さい。
入院患者様とご家族様の
癒しになればと祈っています。