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営業活動をするケアマネ(総合病院での青田買い)の問題点

_2012.06.12

近年、掛かりつけの患者様を総合病院に紹介後、再び紹介元の当院に逆紹介されて再受診頂く際に、これまでその患者様に全く関わったことの無い新規事業所のケアマネが共に来院され、これまでの経緯を全く無視して患者様のケアプランを作成し許可を求める理不尽な場面を何度も経験した。当院では総合病院から逆紹介されて戻って来る患者様が再診されるまでに、これまでと同様にこの患者様をサポートしてきた事情を良く知る訪問看護・介護事業所と退院後の対応を練って万全の体制で迎え入れようと努力しているが、全く関係のない事業所のケアマネがハイエナのように総合病院退院前に介入し、ケアプランを勝手に立てて当院受診時に登場するのである。ケアプランは本来本人や家族が立てるものであって、それまでの経緯を全く知らないケアマネが、これまでサポートしてきた事業所を無視して勝手にケアプランを立てることにより、長い年月をかけて築かれたサポート体制を破壊しているのである。もはや新規事業所ケアマネによる総合病院を舞台とした顧客の青田買いである。総合病院も退院後の診療を紹介元のかかりつけ医に戻すのであるから、総合病院紹介前からすでに構築されている、かかりつけ医らのサポート体制を無視して、関係のない事業所にケアプラン作成の営業許可をすべきではないし、総合病院内でのケアマネの営業活動を放置してはいけない。そうした営業活動を放置する無神経な総合病院には特定のケアマネ事業所との癒着を疑ってしまうし、安易に掛かりつけの患者様を紹介できない。総合病院入院前から患者様の診療、看護、介護体制はかかりつけ医と患者様との相談の上で構築されている場合が多く、患者様の利益を考えるならば、退院後も患者様のこれまでの経緯を良く知っているそれらの事業所のケアマネに本来ケアプラン作成を依頼すべきなのである。総合病院入院前から紹介患者様には紹介元掛かりつけ医を中心に在宅サポート体制が構築されていることを総合病院の担当者には理解して頂きたい。

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