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田辺祭・流鏑馬来訪

_2012.07.26

闘鶏神社の例祭、田辺祭が終わりました。

今年も無事、流鏑馬をお迎えすることが出来ました。

流鏑馬には私も30数年前乗せて頂き、長男も昨年お世話になりました。

親子揃って良い思い出です。

炎天下、お世話下さる方々はとても大変です。

本当に感謝しております。

今週末7月27日~29日は父に留守をお願いし、宮城県で開催される全国有床診療所連絡協議会総会に出席します。

8月の和歌山県有床診療所協議会総会で報告します。

計画停電への当院の対応について

_2012.07.24

オール電化の当院でも、この夏、計画停電の恐れがあります。当院では現在NPPVの人工呼吸器が稼働していますが、夜間だけの稼働であり、予備バッテリーの交換で対応できます。常時輸液ポンプやシリンジポンプも稼働していますが、手動に切り替えて乗り切れそうです。生体モニターやナースコールも停止しますが、バッテリー付のモニター利用や、厳重な巡回で対応予定です。電気で動いている中央配管の吸引器の停止が最大の懸念事項ですが、喀痰を自己喀出できない入院患者様の気管内吸引に対し、旧診療所時代から多数確保している手動の吸引器で対応致します。尚、同、手動吸引器は、関連施設へも当院から貸出済です。必要時は発電機を森本酸素様からお借りできることにもなっています。

実は、原発事故前から、当院では計画停電が関西電力によって実施されています。関西電力から当院に引かれている高圧電源は保守点検の為、停電を伴うメンテナンスが不可欠との事なのです。高圧電源を引く際に、そうした話は無く、設置後、関西電力から突然言われた為、重症の入院患者がおり、非常事態でもないのに電力会社の都合で保守点検の都度停電されては困ると関西電力に相談したのですが、保守点検時の停電の為に自家発電を準備したら如何か?との非常識な回答で放置されました。関西電力は発電機すら貸してくれず保守点検の為、停電を実施しました。電力会社の都合で当院だけ停電するのに、発電機ぐらい貸与するのが常識だと私は考えます。もはや原発事故後の計画停電への助けも関西電力には期待しません。この夏には間に合いませんが、近く入院対応の自家発電装置を設置します。

 

私は原発再稼働断固反対です。人類が未だコントロールできず、一歩間違えば国を滅ぼすかもしれない原子力に発電を依存する考えは犯罪に等しいと私は考えます。

先日、原発再稼働反対のデモをTVで見ていて、私も参加したい衝動に駆られました。大学時代に観た、大好きな故・つかこうへいの舞台「飛龍伝’90殺戮の秋」の全共闘のデモを思い出しました。時代は丁度私が生まれた頃です。

やはり、原発再稼働は過ちだと思います。

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