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お知らせ

7/26(金)夕、7/27(土)終日 【外来休診のお知らせ】

_2019.07.01

7月26日(金曜日)PM4時30分~PM6時30分(夕方)及び

7月27日(土曜日)AM8時30分~正午(終日)の

外来診療 は、全国有床診療所連絡協議会総会(群馬大会)及び役員会

出席の為、休診 とさせて頂きます。

尚、7月26日(金曜日)AM8時30分~正午 と PM3時~PM4時30分 は

通常通り外来診療を行います。

ご不便をお掛け致しましが、宜しくお願い申し上げます。

外科内科辻医院

2/25(木)午前9時37分頃、流鏑馬が来訪します。

_2019.07.23

7/25(木)午後10時まで
田辺祭りによる流鏑馬来訪の為
当院、港方面出口(ピロティ)への駐輪、駐車を
禁止させて頂きます。
ご協力の程、宜しくお願い致します。

外科内科辻医院

8/11~8/15の辻医院外来診療はお盆休みとなります。

_2019.07.21

 

8/11.12.13.14.15はお盆休みの為

辻医院の外来診療は休診とさせて頂きます。

尚、休日診療予約券をお持ちの方は

ご指定のお時間にお越し頂きます様、宜しくお願い致します。

また、お休み中は大浜通り入口は閉鎖されておりますので

駐車場側入口よりお入り下さい。

ご不便をお掛け致しますが、御理解の程

宜しくお願い申し上げます。

外科内科辻医院

GETZ/GILBERTO:The Best of Two Worlds(1976)

_2019.07.07

ボサノバの神様、ジョアン・ジルベルトが88歳で亡くなられたそうです。

私は1980年のオーレックス・ジャズフェスティバルで来日した

ベニー・グッドマンの「メモリーズ・オブ・ユー」に感動して

ジャズ・ファンとなったのですが

その後、油井正一氏や、岩波洋三氏らのジャズ論評を頼りに

1920年代頃のディキシーランドジャズにまで遡り

テイクの聴き比べ等を行ったりして、ストイックに聴き過ぎたせいか、

さすがにジャズに疲れた時代がありました。

丁度、渡辺貞夫やデイブ・グル-シンがラテン音楽を取り入れたり

スイングジャーナルがボサノバ特集をしたりしていて

疲れた私は、息抜きのつもりでブラジル音楽に逃走したところ

そのまま嵌ってボサノバ・ファンとなりました。

ボサノバもジャズ同様、色んなテイクの聴き比べが楽しいのですが

ジャズよりも気楽に聴けます。

ボサノバはジャズとサンバが融合して生まれたと巷に書いてありますが

ボサノバを世界に広げたのはジャズマンで

その代表格がテナーサックスのスタン・ゲッツ。

私がジョアン・ジルベルトのファンとなる切っ掛けとなったのが

スタン・ゲッツとの共演3枚目のアルバム

「The Best of Two Worlds」。

ジル(ベルト)の、そのボソボソ呟くような歌唱スタイルは

さざ波の様に心地良くて

時にお経(謝)や子守歌のようにも聞こえ

油断すると何時しか寝入ってしまう失態も多々生じるのですが(大謝)

スタン・ゲッツのテナーサックスの下では、ジャズのスリリングさが程よく加わって

最後まで心地よく刺激されて聴くことが出来るので

ジルがジャズ風のサックス演奏に不服だったとしても

私にとってスタン・ゲッツとの共作はお気に入りです。

1枚目「Getz/Gilberto」は、ジョビンも参加していて

女王、アストラッド・ジルベルトの歌う「イパネマの娘」も素晴らしい

ボサノバの決定版です。

2枚目のカーネギーホールコンサートも間違いなく名演ですが

一押しは、共演最後の「The Best of Two Worlds」。

2曲目「Aquas De Marco(3月の水)」が決定打です。

ジル単独の同名アルバムもあって、

ジルの歌声をじっくり聞くのであれば、そちらがお勧めですが

私は「The Best of Two Worlds」のリラックスした雰囲気が好きです。

「Aquas De Marco」はジョアン・ジルベルトの曲ではなくて、

アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)の曲。

私が一番好きなボサノバ曲です。

ちなみにタイトルの和訳が難しく「3月の雨」だったり、

このアルバムの邦題では「秋の流れに」となっていたりしますが

ブラジルの3月が日本の秋に相当する為で、

ニュアンスを伝える為に、翻訳家は皆、苦労している様です。

後に知った、ジョビンとエリス・レジーナの代表的なバージョン

「Elis & Tom」の同曲と甲乙付け難い、とても魅力的な一曲です。

(エリス・レジーナの「Giro」も素敵な曲です)

実は、ボサノバはトムの曲が好きなのですが

アルバムの完成度や地密度、表現力は、神様ジルに軍配が上がるのかなと思います。

作曲家トム作品の最大のアレンジャー兼表現者がジル、

それが二人の関係ではと、勝手に分析しています。

ちなみに「The Best of Two Worlds」にはジョビンは参加していません。

トムの曲をジルの解釈で製作したアルバムが

結局ボサノバの経典になっているのではと思います。

意外にも「奇人」と言われたジルが一番長生きして、

これでボサノバの創始者が皆、天国に旅立ってしまったのですが

若い世代の新しい解釈で、新しい「3月の水」の名演も誕生しています。

小野リサやnaomi&goroの「3月の水」は、日本人の感性にとても合います。

ボサノバをYou Tubeで発信している

シカゴ在住のMercedes Landazuri(@mercedezzz)は

とても温かくて癒されるので、お勧めします。

神様の残した素晴らしいボサノバを

これからも大切に聴き続けたいと思います。

 

 

 

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一般病床・医療療養型病床

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