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中屋敷イストワールは、5/1より特定施設サービスの提供を開始致します。

_2017.04.28

お陰をもちまして

中屋敷イストワールは5/1付で

介護保険法による指定事業者番号(3072201621)を取得し

特定施設入居者生活介護

介護予防特定施設入居者生活介護

のサービス事業者指定を頂く事となりました。

これにより、5/1より

特定施設サービスの提供を開始させて頂きます。

皆様の御支援のお陰です。

心より感謝申し上げます。

尚、指定の有効期間の満了の日は平成35年4月30日で

今後、基準をクリアすることで、指定を更新することが求められます。

入居仮契約の皆様には順次、特定施設の本契約のご案内をさせて頂きますので

宜しくお願い申し上げます。

 

中屋敷イストワール開設準備室

紀伊民報・石井編集局長様に御寄贈頂きました。

_2017.04.26

紀伊民報社・石井晃編集局長様に

中屋敷イストワールの入居者様の為に

紀伊民報社発行の書籍を沢山御寄贈頂きました。

3階ラウンジに紀伊民報社のコーナーを作成し

有り難く設置させて頂きます。

もちろん、紀伊民報もラウンジに設置致します。

(入居予定の皆様も個人で紀伊民報の申し込みをされる方が多数おられますが、

玄関ポストに配達頂けましたら、施設で入居者様にお届け致します。)

本日夕刊の紀伊民報「水鉄砲」

_2017.04.25

4月26日付「紀伊民報」1面コラム

「水鉄砲」に(石)氏が

「中屋敷イストワール」内覧会の所感を

述べて下さっております。

 

私たちスタッフの励みになりますので

一部抜粋させて頂きます。

 

 

「見学しながら、人が終末期を迎えて願うことは何か。

この世との別れを人はどのように受け入れるのか。

幸せな死に方があるとすれば、それはどのような形が望ましいのか。

と思いをはせた」

 

「それぞれ88歳、87歳の長寿を保ち、

最後まで自宅で家族と過ごして亡くなった両親は、

顔を合わせるたびに

『なじみのある景色を眺めながら死ねるのが一番』

と言っていた。」

 

「慣れ親しんだ土地で余生を送り、人生を全うする。

それが最高の幸せ。

骨も灰も大地に返して、

という心境が分かるような気がした。」

 

内覧会中、(石)氏は

「年老いた親を心配して、子供が

親との同居の為に、慣れ親しんだ土地から連れ出すことで

環境の変化に適応出来ず、認知症が進んでしまう」。

という問題点、そして

「年老いて、認知症が進んでも、

慣れ親しんだ土地や習慣は覚えていて

そこでの生活であれば老後も続けることができる。」

このことの大切さを、

いつもの優しい語り口でお教え下さりました。

 

旧市街地が寂れる理由の一つは

本来そこを行き来するべき

そこで育った高齢者が

高台の新興住宅地に林立する高齢者施設に

収容されていくからだと

私は考えています。

本来の、地域医療構想の理念から考えれば

高台の新興住宅地ではなく

高齢者の住み慣れた旧市街地にこそ

高齢者施設は存在すべきです。

 

確かに津波の問題はあります。

でも、高齢者の残り少ない余生、

いつ来るか分からない津波に備えている間に

寿命が尽きてしまいます。

 

この施設「中屋敷イストワール」を

私が企画した理由の一つは

先にブログで述べておりますが

私自身の介護問題への回答でもあります。

敬愛する父も80歳を過ぎ、齢相応に病気も患い、

出来れば父の育った中屋敷で

永年お世話になってきた地域の患者様方と

共に生活できる空間が実現できれば

きっとお互い楽しい老後が過ごせるのでは

という発想です。

人生の玄人を満足させるのに

保育園の様なことをさせていては

やはりいけないと私は思います。

親への恩返しと

当院が永年お世話になった地域の患者様への恩返し。

この施設は(石)氏に述べて頂いているような

決して「豪華」なものではありません。

許される予算内で

最大限知恵は絞りましたが

終の棲家として

人生のグランドフィナーレを飾る舞台としては

まだまだ未完成です。

 

近年の、医療行政における「看取りを軽視する」風潮を

私は大変懸念しております。

まるで高齢者に医療費を使うことが罪の様な扱いです。

高齢者に医療費を掛けるのは

本当に間違っているのでしょうか?

人生の大先輩を大切に送り出してあげること

そのどこに問題があるのでしょうか?

高齢者医療、終末期医療の提供にも若者の雇用は発生するのです。

消耗戦になっている外貨獲得よりも

身近な高齢者を大切にすることにこそ

お金を使って

若者もそこでお金を稼ぐ

そうしたビジョンが確立できるはずだと私は信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中屋敷イストワール:内覧会への御出席、誠に有難う御座いました。

_2017.04.23

外構工事で足場の悪い中

中屋敷イストワール内覧会にご出席賜り

誠に有難う御座いました。

お陰を持ちまして

4/22.23の二日間で想定を遙かに上回る

230名超の御出席を賜り

無事、内覧会を終えることが出来ました。

沢山のご助言や、励ましのお言葉を頂き

スタッフ一同、心より感謝しております。

また、沢山のお祝いを頂戴し

本当に有難う御座いました。

 

私達が願うのはただ一つ

地域の皆様

特に田辺旧市街地の皆様に

老後も住み慣れた街で、楽しく余生を謳歌頂く事です。

その実現に向けて、皆様の御期待に応えられる施設を実現すべく

スタッフ一同、より一層精進して参る所存です。

また、今後引き続き

中屋敷イストワールのウェブサイトを立ち上げ

現場スタッフによる施設情報を発信して参る予定です。

そして有床診療所・外科内科辻医院とのシームレスな連携体制を

構築したいと思います。

今後とも地域の皆様の御指導、御支援を賜ります様

宜しくお願い申し上げます。

 

中屋敷イストワール

スタッフ一同

 

外科内科辻医院

辻 興

 

 

 

 

 

中屋敷イストワール:内覧会準備完了

_2017.04.22

沢山のお祝い

本当にどうも有難う御座います。

3階のアウトドアリビングのクッションが

風で飛ばされない様

脱落防止用の対策を施して下さった

大丸心斎橋店の皆様

どうも有難う御座います。

これで安心して使えます。

介助用補助椅子も準備完了。

 

 

辻医院で導入した、カルテル社

スタルクの「プリンス・アハ」が

現在、手に入らず

困っていましたが

大丸デパートにご提案頂いた

この補助椅子、面白いです。

配置の仕方もお洒落。

今日、明日は内覧会

天候の都合で

外構工事、造園工事が今なお進行中で

正面の来客者用駐車場が利用できず

ご不便をお掛け致します。

お車でお越しの際は

南方熊楠旧邸の斜め前

中屋敷イストワール専用駐車場に

御停め下さい。

施設まで徒歩3分です。

内覧会用リーフレットと

ラカン監修の粗品、簡単なおやつセットをご用意して

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

感謝

_2017.04.21

今日はイストワールの入職者歓迎会

会が終わって寄ってみると・・・

ありがとうございます。

 

中屋敷イストワール:サカセ化学工業カートシステム

_2017.04.21

辻医院入院部門における誤投薬防止対策を

中屋敷イストワールにも移植。

内服薬と点滴薬両バージョン導入しました。

施錠の出来るシャッターがついており

薬物混入防止対策も万全。

ナーシングカートとの連携も良く

とても工夫された面白いシステムです。

サカセ化学工業の商品は、カセッター等

父の代から何十年も使っている

当院の定番です。

普段は裏方の医療器具ですが

内覧会では展示します。

どうぞご覧下さい。

 

 

中屋敷イストワール:プロジェクターデモンストレーション

_2017.04.20

ラウンジに設置した150インチのスクリーン。

4台のスピーカーと連動し

かなり迫力があります。

このサイズになると

ラウンジ内どこからでも映画鑑賞が出来ます。

内覧会で何を映写するか検討。

ビデオインスタレーションよりも

古典映画の方が

イストワールには調和するようです。

兜と鯉のぼり

_2017.04.17

私が生まれた時

母方の祖母から頂いた

兜と鯉のぼり

内覧会用に

母と飾り付けました。

朽ちていて、胸鰭が片方落ちてしまいます。

 

6年前、東日本大震災の実況中継が流れる中

実家のある箕島から

竣工したての辻医院に転院させたのですが

祖母はまもなく息を引き取りました・・・。

本当に大切に可愛がって頂いた祖母なのに

私には成す術がありませんでした。

生前、何も恩返しが出来なかった

大好きな祖母。

今ここにこの兜を飾ることが

せめてもの償いです。

中屋敷イストワール:フィットネスマシン講習会

_2017.04.17

今日は東京より講師をお招きして

3階フィットネスルームのマシン講習会を実施しました。

是吉興業株式会社の

武川聖紀先生、御指導有難う御座いました。

次回は入居開始後、5月に開催予定です。

スタッフの

あまりの身体の硬さに唖然(驚)

これから毎日特訓頂き

内覧会当日にはしっかり

デモンストレーションを

御披露致します(笑)。

 

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