夏を控え、外来点滴室の改修が終わりました。
マイク・スピーカー付のナースコールに変更し、
入院病床と同様、スタッフとの通話が出来るようになりました。
看護師に御用の際はオレンジボタンを
トイレに行きたいときはブルーのボタンを、
点滴が終了したらピンクのボタンを押して下さい。
いずれのボタンを押してもスタッフとの通話可能です。
外来診療時間内は1階の検査室
外来診療時間外は2階ナースステーション
もしくは院内PHSで応答致します。
ご不明な点は
お気軽にスタッフにお尋ね下さい。
5月後半になって、まだインフルエンザが流行っています。
先日39度近くの発熱で訪れた成人男性
インフルエンザB型でした。
幸いにも、抗ウイルス薬で今日はもう解熱されていました。
皆様ご注意下さい。
先ほど、一人の入院患者様のお看取りをさせて戴いた。
ご高齢のお兄様が、「私しか身内がいないから」と、最後まで優しく見守って下さった。
優しいお兄様に看取られ、妹さんは幸せだったと思う。
お兄様もご高齢で、IVHを要する寝たきりの妹さんを在宅で看取るのは困難であった。
高齢者の単独世帯、老々介護世帯が増え、在宅での看取りが困難な症例が増えている。
孤独死は避けてあげたい。老々介護の世帯や単独世帯の患者様の看取りは、無理に在宅で行うより、地域の安価な有床診療所の方が、労力面、費用面で遥かに優れていると私は信じている。
当有床診療所における入院での看取りは、ここ数年、月3名強、年間37人前後で推移しており、今年も同ペース。
ちなみにゴールデンウイーク明けの2週間での入院看取りは2名。
週1名のペースとなっている。
やっとGWが終わりました。
理事長とスタッフに留守をお願いし、ようやく子供達との約束が果たせました。
午前3時起きでGW定番のディズニーランドへ。
私もDLは大好きなのですが
十数分で終わる人気アトラクションが、全て3時間待ち(汗)。
お母さんに子供を任せ、お父さんは朝から晩までひたすら順番待ち・・・。
隣のお父さんが悟っていました。
「GWは親にとっての修行の場である」
子育て中の皆様、本当にお疲れ様でした。
5/16(木)に点滴室のナースコールを改修します。
これまではコールの後、看護師到着までお待ち頂いておりましたが
改修後は入院病床と同じく、点滴中、何時でも看護師との通話が可能となります。
もう暫く、ご不便をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
(東京スカイツリー初体験。でも、寝不足で、めまいが・・・)